お久しぶりのブログ登場の齋藤です。
いきなりですが、↓の画像が最近の自分自身の体組成計の数字です。
仕事柄、選手達に体を大きくしろ!もっと食べろ!体脂肪を減らせ!と常に言い続け、トレーニングや食事指導を行っています。
そんな毎日の中で選手から「齋藤さん勝負しましょう!齋藤さんが体重増やしたら俺も絶対負けずに増やします!」と。選手から言われて、ふと自分の体のことを振り返ってみました。トレーニングは継続していやっていて、ここ数年体型、ストレングスの数字のキープはしていました。
しかし!成長や変化というもとを感じることはないなと・・・。自分の心の中でキープできていれば良いかという気持ちがあったのは間違いありませんでした。
そこで↑の選手の言葉。「じゃーやろうか」と「俺が体重を5㎏増やして、体脂肪はキープ、ベンチプレスのMAX(1RM)を更新するから、勝負だぞ」と。
この時が2011年の5月。体重が61kg、体脂肪10%~11%、ベンチプレスのMAXが130㎏でした(身長は166㎝です)。で↓の数字が2012年の1月。ベンチプレスも135㎏を上げてMAX更新(選手公認)となりました。

体脂肪を変えずに体重(筋量)を増やす。加えてストレングスレベルのアップ。なかなか難しいチャレンジでしたが、久々に新鮮でした。どうしたら自分の体が変わるのか、何をどうしたら変化が起こるのか。選手達に言っていることが、自分の体に跳ね返ってきます。加えて年齢的な変化も。選手と同じように、ガンガン追い込んでトレーニングしてしまうと、体のあちらこちらに痛みが出て来てきます。首、肩、腰、膝、足首と・・・。個人的なチャレンジで仕事に支障をきたすわけにはいきません。何度かあちこち痛みがでましたが、そこはセルフケアで。そして↑の結果となりました。
しかし、チャレンジは継続します!タイトルの理想のカラダのつくりかた。自分の体がどう変化し行くか。年齢的な変化にも対応しながら続けて行きたいと思います。このチャレンジを行いながら、今までにない体の変化、そして意識の変化を感じることが出来ました。体を単純に大きくすることや、ストレングスを上げるということはトレーニングの継続と正しい食事で達成するこができます。しかし、この体を動ける体、選手であれば競技に適応した体にして行かなければ意味がありません。より動ける体、自分のイメージした動きが出来る体に。今はこの動きを意識したトレーニングに取り組んでいます。このトレーニングの感覚はとても新鮮です!全ての動作に変化を感じます。特に短い距離でのスプリントが速くなってきました!年齢的にショートスプリントは危ないなと思っていたのですが。選手とトレーニングやリハビリで一緒に動く時に今まで出来なかったことが出来るようになっています。選手には悟られまいとやっていますが、自分の体の変化に心の中で驚きます。
選手の何気ない言葉で始まったチャレンジですが、今の自分にとって必要なものでした。いろいろなことを経験し、慣れてしまい、思考や行動が保守的になりがちだったと思います。この思考から解放された感じがします。
最近読んだ雑誌の中に、神戸女子学院大学の名誉教授で合気道師範でもある内田樹先生の体に関する考察が載っていました。人間の体とは、複雑怪奇なものであること。人間の体には数値化出来ないもながいっぱいある。簡単には理解できないブラックボックスみたいなものだと。自分の体を観察、吟味し、自分の潜在能力を開発することが肝要だと。この考察を読んだ時に、今、自分が感じていることは、こいういうことなんだとスッと心の中に入ってきました。多分これが去年の同時期の自分であれば感じることが出来なかったと思います。
人間の体は複雑怪奇なブラックボックス。この体に常にチャレンジして行きたいと思います!
2012年の数値的な目標は体脂肪を変えずに体重70㎏で動ける体です!この目標が達成できたかどうかはまた次回ブログで。
今年、38歳、理想のカラダを手にいれたい齋藤でした。