2022年1月24日 (月)

脳振とう啓発コンテンツ

皆さん、こんにちは。
古舘です。
今回は、脳振とうの啓発コンテンツについてご紹介しようと思います。

こちらは、オリンピック・パラリンピックでの活躍を目指すトップアスリートの競技力強化の中核拠点であるハイパフォーマンスセンターの事業内容を紹介するホームページの中で掲載されているコンテンツとなります。

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※画像引用元:『ハイパフォーマンスセンター』HP - 脳振とう啓発コンテンツ


脳振とうは、対応と評価が難しい怪我の一つでありますが、こちらのコンテンツの中では、脳振とうとはどういうものかについてだけでなく、評価の仕方などについても非常に分かりやすく動画を通して理解できる内容となっています。
中でも、個人的にありがたかったのは、脳振とうの評価方法の一つであるSCAT5Sport Concussion Assessment Tool 5の実施方法について解説している動画が用意されている点です。

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※画像引用元:『ハイパフォーマンスセンター』HP - 脳振とう啓発コンテンツ


SCAT5を実際に現場で行っているトレーナーの方もたくさんいると思いますが、そのやり方については、「これでいいのかな?」、と思いながら実施しているケースもあると思います。
そのような方にとっても、こちらの動画を視聴することで具体的な評価の仕方を学び確認することができます。

また、このコンテンツの中にはSCAT5 以外にも、脳振とう受傷後による生じる眼球運動や前庭系の機能異常を評価するVOMS:Vestibular/Ocular-Motor Screeningのテスト方法についても視聴することができ、脳振とうの評価に対して幅広く学ぶことができる内容となっています。
今回ご紹介した内容は、私自身非常に参考になったものではありますが、普段現場で活動されている選手やコーチ、トレーナーの皆さんとっても脳振とうの対応について正しく理解するためにお役に立てれば幸いです。

 

古舘

 

 

 

 

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2021年1月11日 (月)

ips細胞が薄毛を救う?!

皆様、あけましておめでとうございます。
今回担当する古舘です。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

新年早々、緊急事態宣言が発出され、コロナ禍の中で皆様も大変な日々を過ごされていると思いますが、たまたま興味深い論文を目にしたのでご紹介したいと思います。

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こちらは、昨年6月に学術雑誌【nature】に掲載されたもので、iPS細胞をつかって毛の生えた皮膚をつくりだすことにトライした研究です。
実験はマウスを使って行われましたが、採取した細胞からiPS細胞を経由して皮膚細胞をつくりだすことに見事成功し、その培養過程で皮膚細胞の内外逆転現象が起きたようですが、移植により正常な位置を取り戻したとのこと。
そして、なんと移植した皮膚には毛もふさっと生えたとのこと!

これまでの皮膚移植は他の場所から切り取って移し替えるか、単純な構造をした単層の表皮を移植するかのどちらかだったようですが、今回の研究により、たった1つの皮膚細胞からでも、iPS細胞を経由することで、完璧な皮膚を無尽蔵に作れるようになる可能性が示唆されました。
自身のiPS細胞から作られた、この「毛が生えた培養皮膚」は、移植しても拒絶反応を起こさないと考えられ、薄毛を根本的に治療する方法になる可能性を秘めております。

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薄毛治療といえば、新しく毛を生やす「発毛」よりも今ある毛を強くする「育毛」に焦点が当てられ、発毛技術の開発はあまり進んでいなかったようですが、今回のような研究は悩みを抱える方にとって朗報ですね。さらには、再生医療に応用することで、外科領域においてもこれまでと異なる治療が可能になるかもしれません。
物事はそんな簡単ではないのはもちろんですが、コロナコロナで暗いニュースばかり多い中で、少しでも希望の光をともすことができれば幸いです。
かくゆう私も自身の遺伝学的特性により、残存する毛髪は時間との戦いとなっておりますが、今後の技術革新に期待をしているところです。

皆様、どうぞご自愛ください。

 

古舘

 

 

 

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2018年12月24日 (月)

睡眠の重要性

こんにちは。
古舘です。
今回は、睡眠に関する本をご紹介したいと思います。
今回ご紹介する本は、睡眠研究に関して世界的にも有名なスタンフォード大学で長年研究を続ける西野精治先生の書かれた著書です。


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既にご存知の方も多いかと思いますが、本書は、「睡眠医学」に関する最先端の内容が科学的根拠をもとに非常にわかりやすくまとめられており、一般の方にはもちろん、アスリートのコンディション管理にも非常に参考となる内容が盛り込まれております。

色々と興味深い内容が記されておりますが、個人的に興味をもったのは「睡眠負債」という概念と、睡眠の質を高めるためには入眠前の「体温管理」が非常に重要であることです。

詳細については、ぜひご一読されることをお勧めしますが、私がなぜ今回この本をご紹介したかというと、内容もさることながら、先日、私のサポートさせて頂いているラグビー男子7人制代表チームの合宿中に講師として西野先生にお越しいただきご講演を聞く機会があったからです。

今回改めて先生のお話を直接お聞きし、睡眠の重要性とその質の確保がアスリートのコンディション管理のみならず、パフォーマンス発揮にも重要であることを再認識することができました。今回は非常に幸運な巡りあわせでお話を聞く機会が得られましたが、今後は得られた知識をもとに選手のコンディション管理などへ生かしていきたいと思っております。

今年も残すところあとわずか。
色々な方々にお世話になったことをこの場をお借りして感謝申し上げます。
そして、来年が皆様にとって良いお年であることを願うとともに。

 I wish you a Merry Christmas!

 

古舘

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2017年9月 8日 (金)

参考図書のご紹介

こんにちは。
古舘です。
本日は、参考図書として解剖の本をご紹介したいと思います。

先日、会社の備品として購入したものですが、セコムラガッツをサポートしている某A氏から紹介して頂いたものです。
たまたま、事務所で話をしている中で解剖の良い本は無いか、という話になり、先述の某A氏から「この本イイっす、マジでイイっす、見ていてチョー面白いっす」と、やや興奮気味に紹介をされたので、ものは試しで購入してみました(この時は、いまいちだったら思いっきり文句を言おうと思っていたのですが)。

今回ご紹介する本はこちら!

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※表紙の画像転載を快く許可して頂いた、出版元の大峰閣様に感謝申し上げます。

 

アマゾンでポチっと購入し、届いた実物を見てみると、うん、確かに良い。
文句を言う必要全くなしです。というか、むしろ感謝です。
A様大変有難うございました!

※内容はこちらからもご参照頂けます。

→ http://daihokaku.com/book01/naiyou.html

 
主として骨格筋の触察法に焦点が当てられておりますが、死体解剖をもとに立体的に詳細な解説が進められていくので、イラストで見るよりも身体の構造をイメージしやすい印象です。
普段、怪我の評価や治療を行っていく中で、気になる部位や実際の解剖学的な構造を確認したいときに非常に参考になりました。

お値段はちょっと張りますが、ご興味のある方はぜひご覧いただければと思います。


以上



古舘

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2008年2月28日 (木)

臨床スポーツ医学 2008年2月号

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文光堂 “臨床スポーツ医学”2008年2月号(vol.25,No.2) p175-180, アスレティックトレーナーによる実践テーピングセミナーにて,渡邉トレーナーが「ラグビー:コンタクトスポーツとしての競技特性を踏まえたテーピング」というテーマで執筆いたしました.

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中学サッカー小僧 2008新学年版

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白夜書房の“中学サッカー小僧” 2008新学年版 p68-73において,増田トレーナーが「僕たちの身体の悩み!!成長痛とのつき合い方」いうテーマで取材を受けました.

記事はこちらよりご覧になれます.(都合により一部のみ).

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月刊 陸上競技 2008年1月号

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“月刊 陸上競技” 2008年1月号 p123-125 トレーナー&ドクターが解説するアスリートのためのコンディショニングで,村田トレーナーが「試合,合宿時の対応について」というテーマで執筆しました.

記事はこちらよりご覧になれます.

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2008年2月15日 (金)

書籍出版!

この度、新星出版より 弊社代表 増田の著作が出版されました!タイトルは「DVDでよくわかる!スポーツマッサージ&テーピング」 です。

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スポーツマッサージとテーピングの技術を、付属DVDと豊富な写真で分かりやすく解説しています。トレーナーを目指している学生にお薦めの内容となっています!

リニアートスポーツサプライでも取り扱っておりますので、ご注文はこちらからどうぞ。

また、リニアートスポーツサプライでは様々なスポーツメディカル用品を取り扱っておりますので、是非ご利用ください。

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